武器になる思想 : 知の退行に抗う
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武器になる思想 : 知の退行に抗う
(光文社新書, 978)
光文社, 2018.11
- タイトル読み
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ブキ ニ ナル シソウ : チ ノ タイコウ ニ アラガウ
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内容説明・目次
内容説明
人気取りのためにウソを語るリーダーと、分かりやすさしか求めない人々。ポピュリズムが世界を覆っている。歴史から明らかなように、このままでは民主主義は必ず衆愚化する。私たちは諦めるしかないのか?どんな状況でもよりよく生きるために必要なのは、主体的に考えて判断するための知恵。その礎が思想である。アメリカの政治哲学者マイケル・サンデルと交流を深め、氏に倣った対話型講義を展開する学者とともに、「人間として不可欠な知」を考える。
目次
- プロローグ あなたの思想は何ですか?
- 第1章 「思想」は役に立つのか?
- 第2章 日本政治の劣化は思想がないからか?
- 第3章 国家・社会はなぜあるか?
- 第4章 経済発展こそ全てではないか?
- 第5章 文化・歴史の伝承は「洗脳」?
- 最終章 右も左もダメなら、どんな思想があるのか?
- エピローグ 日本政治が発展するには
「BOOKデータベース」 より