邪馬台国時代の東海の王 : 東之宮古墳

書誌事項

邪馬台国時代の東海の王 : 東之宮古墳

赤塚次郎著

(シリーズ「遺跡を学ぶ」, 130)

新泉社, 2018.11

タイトル読み

ヤマタイコク ジダイ ノ トウカイ ノ オウ : ヒガシノミヤ コフン

注記

参考文献: p92

内容説明・目次

内容説明

邪馬台国と狗奴国が争っていた時代を駆け抜けた王は愛知県犬山市の北方、木曽川を眼下に望み、濃尾平野を見渡す山頂の前方後方墳に葬られた。東海にのみ存在する不思議な文様を刻む鏡や、当時の工芸技術の粋をあつめた緑に輝く石製品が、この地域に登場した英雄を伝える。

目次

  • 第1章 白山平の古墳(東之宮古墳の調査;三九年の歳月)
  • 第2章 山頂に王墓をつくる(山頂に残された軌跡;石と土アゲの古墳;山頂の前方後円墳;王が眠る石の部屋)
  • 第3章 捧げられた宝物(宝石箱からの便り;刀と剣と斧;破られた鏡;王が活躍した暦年代)
  • 第4章 迩波の王(邪馬台国・狗奴国の時代;迩波の里;迩波四代の大王墓;冬至の王)
  • 第5章 はじまりの地に集う

「BOOKデータベース」 より

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