ローズヴェルト : ニューディールと第二次世界大戦

書誌事項

ローズヴェルト : ニューディールと第二次世界大戦

新川健三郎著

(新・人と歴史拡大版, 32)

清水書院, 2018.11

タイトル別名

ルーズベルト

ルーズベルト : ニューディールと第二次世界大戦

タイトル読み

ローズヴェルト : ニュー ディール ト ダイニジ セカイ タイセン

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注記

「人と歴史」シリーズの『ルーズベルト』(1971年刊)、「清水新書」の『ルーズベルト ニューディールと第二次世界大戦』(1984年刊)を、表記や仮名遣い等一部を改めて復刊したもの

ローズヴェルト年譜: p216-218

参考文献: p219-220

内容説明・目次

内容説明

一九二九年に勃発した大恐慌により、繁栄と平和の夢は破られ、アメリカのみならず世界は深刻な危機に陥った。経済秩序は破綻し、ファシズム諸国が台頭するなかで国際対立も深まった。この危機の時代に登場し、ニューディールと第二次世界大戦の遂行にあたり、卓越した指導力を発揮したのが、F・D・ローズヴェルトだった。本書は、国内改革と国際平和という課題に取り組んだかれの人間像と当時の歴史の動向を描いたものだが、これらは現在の重要な課題になっているともいえよう。

目次

  • 序 危機の時代の指導者として
  • 1 貴族的政治家の誕生
  • 2 ニューディールの登場
  • 3 民主化の進展と行きづまり
  • 4 困難な中立の道
  • 5 国際社会の再建をめざして
  • あとがき—ローズヴェルトの遺産

「BOOKデータベース」 より

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