唯物史観と新MEGA版『ドイツ・イデオロギー』
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書誌事項
唯物史観と新MEGA版『ドイツ・イデオロギー』
社会評論社, 2018.10
- タイトル別名
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Materialistische Geschichtsauffassung und MEGA I/5(Deutsche Ideologie)
唯物史観と新MEGA版ドイツイデオロギー
- タイトル読み
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ユイブツ シカン ト シンMEGAバン ドイツ イデオロギー
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注記
その他の著者: D.シュヴァルツ, D.フィライシス, F.O.ヴォルフ, 渋谷正, 渡辺憲正, 盛福剛, 窪俊一
302pに「本書は、科学研究費補助金基盤研究B(研究課題:「マルクス口述・エンゲルス筆記に基づく『ドイツ・イデオロギー』テキストの再構成」,課題番号50161659,期間2018.4-2021.3,研究代表者:窪俊一)の研究成果の一部である」と記述あり
引用・参照文献一覧: 各章末
内容説明・目次
内容説明
唯物史観の成立解明に新段階を画する『ドイツ・イデオロギー』研究の集大成。待望の新MEGA I/5刊行にあわせ、ドイツ、中国、日本の研究者がマルクスの唯物史観の原像に迫る。
目次
- 第1部 新MEGA I/5と刊行後のドイツにおける反響(新MEGA版『ドイツ・イデオロギー』の刊行を報じるIMES事務局長のプレスリリース;『ドイツ・イデオロギー』がそもそも存在しなかった;「フォイエルバッハ」章におけるテキストの配列変更—新版『ドイツ・イデオロギー』(新MEGA I/5)の刊行によせて;大転換期のマルクス/エンゲルス研究—『ドイツ・イデオロギー』テキストの批判的新版に寄せて)
- 第2部 オーサーシップ、草稿編訳をめぐる論争(唯物史観の第1発見者;唯物史観の成立に関する廣松渉のエンゲルス主導説批判;マルクス社会理論の生成—『経済学・哲学手稿』と『ドイツ・イデオロギー』の接合;イデオロギー批判は、いつ、いかにして、成立したのか—新MEGA I/5解題に対する異論 ほか)
「BOOKデータベース」 より