電子取引時代のなりすましと「同一性」外観責任

書誌事項

電子取引時代のなりすましと「同一性」外観責任

臼井豊著

法律文化社, 2018.11

タイトル別名

Das Handeln unter fremder Identität und die "Identitätsscheinhaftung" im Zeitalter des elektronischen Geschäftsverkehrs

電子取引時代のなりすましと同一性外観責任

タイトル読み

デンシ トリヒキ ジダイ ノ ナリスマシ ト 「ドウイツセイ」 ガイカン セキニン

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内容説明・目次

目次

  • 第1章 電子取引時代の到来によるなりすましと表見代理の類推適用法理の形成・展開—BGH2011年5月11日判決前夜までのドイツの法状況について
  • 第2章 わが国におけるなりすまし取引と表見代理類推適用論—電子取引と立法化を視野に入れて
  • 第3章 インターネット取引上のなりすましへの表見代理類推適用の要件論と妥当性—BGH2011年5月11日判決を中心に
  • 第4章 白紙書面の濫用補充と交付者の法的責任—電子取引上のなりすまし問題を解決する手がかりを求めて
  • 第5章 電子取引上のなりすましにおける“同一性外観責任”論の発展的展開—BGH2011年5月11日判決を契機とした発展的学説を中心に
  • 今後継続する研究に関して—最終結論をめざして

「BOOKデータベース」 より

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