北の白山信仰 : もう一つの「海上の道」
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書誌事項
北の白山信仰 : もう一つの「海上の道」
河出書房新社, 2018.11
- タイトル別名
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北の白山信仰 : もう一つの海上の道
- タイトル読み
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キタ ノ ハクサン シンコウ : モウヒトツ ノ カイジョウ ノ ミチ
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注記
主要引用・参照文献: p247-253
内容説明・目次
内容説明
白山信仰のカギ、その古層に縄文が!東北の地の信仰がどのようにして白山信仰と入れ替わるのか。その古層は、アイヌや北方狩猟民族、ユーラシアのシャーマニズム・原白山信仰とどうつながっていくのか。—手掘り民俗学の探究。
目次
- 第1部 みちのく白山信仰の古層(奥州平泉と平泉寺白山神社;エミシとは誰か;坂上田村麻呂の鬼退治伝承と寺社創建伝承;平泉炎上;天台密教の進出と慈覚大師;東光寺の北向き観音と新義真言・曹洞宗への転宗;熊の修験の活躍と出羽三山;白山信仰の伝播経路と佐渡;奥羽の白山神社と「エミシの国の女神」;オシラサマの源流;椿の木と白比丘尼;円空のエゾ地巡礼;菅江真澄のみちのく遍歴;エミシの神とアイヌの神;伝承と記憶)
- 第2部 「海上の道」北方ルート篇(北の先史時代から近世まで;東北アジアの古代;ユーラシアの天空神;シベリアの少数民族;オホーツク人の南下;アイヌ民族の形成;北方の習俗と文化;日本列島のアイヌ語地名;縄文からの風)
「BOOKデータベース」 より