全県踏破への道

著者

    • 浅原, 昭生 アサハラ, アキオ

書誌事項

全県踏破への道

浅原昭生著

(廃村と過疎の風景, 7-8)

HEYANEKO, 2013.12-

  • 1 東海・北陸以東
  • 2 関西以西

タイトル読み

ゼンケン トウハ エノ ミチ

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内容説明・目次

巻冊次

1 東海・北陸以東 ISBN 9784990347574

内容説明

廃村全県踏破を目的とした2005年2月から2012年5月まで(7年4ヵ月)の旅の記録(東海・北陸以東)で、冒頭と結末には北海道・道南の廃村が取り上げられている。北海道・東北・東京・山梨・新潟・北陸3県・岐阜・三重の124ヵ所の廃校廃村への旅行記(全28回)と、2ヵ所の住まれていた方の声を取り上げた記事からなっている。穏やかな文章の中に、全県踏破という目的を持って着々と旅を重ねる著者の情熱が感じられる。

目次

  • 平成17年(2005年)(「廃村と過疎の風景7プロローグ」—北海道八雲町桜野)
  • 平成19年(2007年)(「北の果て 駅前高度過疎集落に行く」—北海道音威子府村筬島、物満内、上音威子府;「北の果て 三支庁をまたぐ旅」—北海道枝幸町大曲、雄武町上幌内、名寄市智東etc. ほか)
  • 平成20年(2008年)(廃村全県踏破への道のはじまり」—石川県小松市丸山、花立、新保、小原、光谷etc.;「廃村で出逢ったおばあさんと9年ぶりに再会」—秋田県由利本荘市袖川 ほか)
  • 平成21年(2009年)(「冬の飛騨神岡 雪中ラジオロケの旅」—岐阜県飛騨市跡津川、栃洞;「冬の越中五箇山 青空と雪景色の旅」—富山県富山県南礪市栃原、下原、北原 ほか)
  • 平成22年(2010年)(「東西移動ツーリングで訪ねた 峡南の廃村」—山梨県身延町折門、早川町天久保;「東西の境界 紀伊半島の廃村めぐり(東編)—三重県熊野市和田)
  • 平成23年(2011年)(「北陸廃村ツーリングと2回目の取材旅」—富山県南砺市北原、高沼、奥大勘場、中口、下原etc.)
  • 平成24年(2012年)(「日本最大の炭都廃村と9回目の取材旅」—北海道夕張市北炭夕張、鹿島、北炭真谷地、登川etc.)
  • 「南道の農山廃村 学校跡の記念碑めぐり」—北海道八雲町富咲、夏路、桜野、熊嶺開拓、二股etc. ほか)
  • 「全県踏破への道1」巻末読み物
巻冊次

2 関西以西 ISBN 9784990347581

内容説明

廃村全県踏破を目的とした2009年1月から2013年8月まで(4年8ヵ月)の旅の記録(関西以西)で、著者は宮崎県の廃村で47都道府県全県踏破を完結させている。関西・中国四国・九州沖縄の65ヵ所の廃校廃村への旅行記(全28回)と、2ヵ所の住まれていた方の声を取り上げた記事からなっている。巻末の「廃村の調べ物を振り返る」から、著者が廃村というテーマにたどり着くまでの過程を垣間見ることができる。

目次

  • 平成21年(2009年)(「西の全県踏破は瀬戸内の島々から」—岡山県倉敷市松島、六口島、釜島;「九州本土の廃村めぐりは熊本から」—熊本県山都町内大臣、美里町小田尾、相良村野原 ほか)
  • 平成22年(2010年)(「くろしおに乗って木の国の廃村へ」—和歌山県田辺市兵生、白浜町大瀬;「合言葉は釜島リベンジ!」—香川県直島町牛ヶ首島、岡山県倉敷市釜島ほか)
  • 平成23年(2011年)(「屋敷跡に立つ石碑を探して」—島根県益田市広見;「集落跡に咲く花を探して」—山口県岩国市向畑、高木屋、大固屋 ほか)
  • 平成24年(2012年)(「雪の京の廃村と6番目の取材旅」—京都府京都市左京区大原大見;「佐賀の再生した廃村と8番目の取材旅」—佐賀県唐津市山瀬 ほか)
  • 平成25年(2013年)(「残り1県!本土最南端の廃村めぐり」—鹿児島県姶良市高牧、肝付町二股川etc.;「活火山とともに生きる高度過疎の島」—鹿児島県鹿児島市新島 ほか)
  • 「全県踏破への道2」巻末読み物

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB27237919
  • ISBN
    • 9784990347574
    • 9784990347581
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    さいたま
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    26cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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