なぜわれわれは外来生物を受け入れる必要があるのか

書誌事項

なぜわれわれは外来生物を受け入れる必要があるのか

クリス・D. トマス著 ; 上原ゆうこ訳

原書房, 2018.11

タイトル別名

Inheritors of the earth

タイトル読み

ナゼ ワレワレ ワ ガイライ セイブツ オ ウケイレル ヒツヨウ ガ アル ノカ

内容説明・目次

内容説明

外来生物から生まれる新たな進化の時代。「世界の大部分の地域で生物多様性が増し、新たな種が形成される速度はおそらく地球史上最高のレベルに達している。自然は人間の時代に驚くほどうまく対処している」外来生物の排除に生態学の立場から異を唱えた話題の書。

目次

  • 第1部 絶滅時代?(序文 勝者と敗者;チャンスを生かす)
  • 第2部 4つの変化(大型哺乳類の減少;人間が変えた生息環境;気候変動と生物の移動;加速する移動)
  • 第3部 大進化(世界を受け継ぐもの;急速な進化;生物のグローバル化;雑種の形成)
  • 第4部 新たな世界(人類も自然の一部;新しい自然保護のかたち;おわりに 100万年後の世界)

「BOOKデータベース」 より

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