柳は萌ゆる
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柳は萌ゆる
実業之日本社, 2018.11
- タイトル読み
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ヤナギ ワ モユル
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注記
岩手日報朝刊の連載作品(2016年7月20日-2018年2月17日)を大幅に加筆修正したもの
主な参考資料: 巻末
内容説明・目次
内容説明
幕末、盛岡藩内で貧困と重税に不満を爆発させ、頻繁に一揆を起こす百姓たち。そして、その要求を飲むものの簡単に反故にする藩の重臣たち。その状況を憂いた若き藩士・楢山茂太(後の佐渡)は、「百姓による世直し」を夢見て、家老となった後も、新しい世にふさわしい政の実現を志す。しかし、ペリー来航以降、時代は激動を極め、藩も混迷の度を増していく。幕府か新政府か、決断を迫られた東北諸藩、そして、盛岡藩の行く末は—!?
「BOOKデータベース」 より