書誌事項

気分障害の臨床を語る : 変わること、変わらないこと

神庭重信, 坂元薫, 樋口輝彦著

創元社, 2018.11

タイトル別名

気分障害の臨床を語る : 変わること変わらないこと

タイトル読み

キブン ショウガイ ノ リンショウ オ カタル : カワル コト カワラナイ コト

電子リソースにアクセスする 全1
内容説明・目次

内容説明

この20年間に、気分障害の診断や疫学、治療法はどのように変わったのか?また、病気の考え方や原因についての研究はどう変化したのか?日本の精神医療の現場を牽引する三人の精神科医が、新たな臨床のあるべき姿を模索し、最新の情報と豊富な経験知をもとに最前線から発信する。

目次

  • 第1部 気分障害の診断と治療—一九九九年の討論(気分障害の診断と治療の要点;躁うつ病の概念における歴史的変遷と今日の診断基準;気分障害のコモビディティ;特殊な気分障害;気分障害と性格;治療的観点から見た気分障害の経過;新世代の抗うつ薬—一九九九年の議論;気分安定薬の臨床的特徴と注意点)
  • 第2部 新しい気分障害の臨床—さらに二〇年後の臨床現場に向けて(疫学、政策、診断の変遷;DSM‐4からDSM‐5へ;社会の変化とうつ病の病態像の変化;職場のメンタルヘルスの変化;三環系うつ薬からSSRIの時代へ;双極性障害の治療の変化;心理教育について;気分障害への精神療法的アプローチ;リワークプログラムの現状と課題)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB27243707
  • ISBN
    • 9784422116969
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    大阪
  • ページ数/冊数
    x, 307p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ