AI監視社会・中国の恐怖
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書誌事項
AI監視社会・中国の恐怖
(PHP新書, 1163)
PHP研究所, 2018.11
- タイトル別名
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AI監視社会中国の恐怖
AI監視社会中国の恐怖
- タイトル読み
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AI カンシ シャカイ チュウゴク ノ キョウフ
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内容説明・目次
内容説明
政敵をなぎ倒して絶対権力を握り、「第二の毛沢東」への道をひた走る習近平国家主席。さらに盤石の権力を補強する手段が、デジタル監視制度だ。顔識別技術の利用、ソーシャル・ネットワーキング・サービスの徹底監視により、共産党の脅威となる人物は徹底的にマークされる。サイバー部隊を使った情報工作・盗取の網はいまやアジア全域に及び、AI兵器の開発に邁進して「デジタル中華皇帝」として君臨している。だが、共産党が誇る監視制度には致命的なアキレス腱があった。30年にわたり中国の政治社会を分析してきた著者が、デジタル全体主義の闇を暴く。
目次
- プロローグ 米中貿易戦争は「序の口」にすぎない
- 第1章 AI監視と支配の凄まじい進歩
- 第2章 全体主義の恐ろしさと悲しみ
- 第3章 デジタル兵器、AI搭載ロボットの軍事転用
- 第4章 「初代デジタル皇帝」習近平
- 第5章 そしてパンダハガーは誰もいなくなった
- 第6章 「AIをマスターした者は誰であれ、世界の支配者になる」(プーチン)
- エピローグ スマホ依存症国家の落とし穴
「BOOKデータベース」 より