白幽堂魔石奇譚
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白幽堂魔石奇譚
(メディアワークス文庫, 0333 . φの方石||ファイ ノ ホウセキ)
KADOKAWA, 2015.2
- タイトル読み
-
ハクユウドウ マセキ キタン
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内容説明・目次
内容説明
方石—それは様々な服飾品に変じることのできる立方体。この技術のメッカである神与島で、アトリエ・白幽堂を営む白堂瑛介は17歳の若き方石職人。東京からやってきた下宿人の少女・黒須宵呼とともに暮らしている。瑛介は方石修繕の傍ら人々を惑わす石、魔石の蒐集をし、その身請け人となっていた。そんなある日舞い込んだ方石窃盗事件の調査依頼。そこには宵呼を巻き込んだ驚くべき真実が隠されていた—。第21回電撃小説大賞“大賞”受賞作。異才の方石職人が綴る、現代幻想奇譚。
「BOOKデータベース」 より