アートとは何か : 芸術の存在論と目的論

書誌事項

アートとは何か : 芸術の存在論と目的論

アーサー・C・ダントー著 ; 佐藤一進訳

人文書院, 2018.11

タイトル別名

What art is

The end of art

タイトル読み

アート トワ ナニカ : ゲイジュツ ノ ソンザイロン ト モクテキロン

注記

What art is, Yale University Press, 2013. の全訳に、同著者による論文 'The end of art', in Berel Lang ed., The death of art, Haven Publications, 1984. の翻訳を併録したもの

文献一覧: p234-236

人名索引: p237-241

内容説明・目次

内容説明

何が作品をアートにするのか?ミケランジェロ、フランチェスカ、ダヴィッド、ピカソ、マティス、マネ、デュシャン、ケージ、ウォーホルなど多くの古今の傑作を取り上げ、プラトンからデカルト、カント、パースにいたる美学と哲学を検証しながら、時空を超えて通用する「アート」の定義を提示する。ポップアート以降の芸術論を牽引し、現代美学に多大な影響を与えた著者の遺作。1984年の重要論文「アートの終焉」を特別収録。

目次

  • 第1章 うつつの夢
  • 第2章 修復と意味
  • 第3章 哲学とアートにおける身体
  • 第4章 抗争の終焉—絵画と写真の間のパラゴーネ
  • 第5章 カントとアート作品
  • 第6章 美学の未来
  • 附論 アートの終焉(一九八四年)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB27264999
  • ISBN
    • 9784409100400
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    241p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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