無限のビィ
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無限のビィ
(徳間文庫, [し41-1]-[し41-2])
徳間書店, 2018.5
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- タイトル読み
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ムゲン ノ ビィ
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注記
徳間書店2015年刊の2分冊
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784198943516
内容説明
時は昭和46年、東京は下町の三崎塚。十年前の列車事故大惨事で知られる街に住む信悟少年。知的障害を持つ弟将悟を慈しみ守りながら、近所の子供たちと元気に遊んでいた。けれど、学校に美人の水島先生が赴任してきたとたんなにかが変わった。夜中に烏が人を襲い、人殺しが二件。魂の抜けたような女の子も保護された。街が徐々に暗い影に覆われ始めた。美人先生の正体は?街の運命は?
- 巻冊次
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下 ISBN 9784198943523
内容説明
発端は十年前の大事故にあった。看護婦だった信悟の母の不思議な体験。こと切れたはずの少年が生き返って叫んだ言葉「われはえいごうなり!」。そのとき胎内にいた信悟に宿った不思議な力。それに目をつけて執拗に迫ってくる水島先生。そして逐に正体を現した「無限のビィ」。次々と人や動物に乗り移っては街を大混乱に陥れるビィの真の狙いは?涙と勇気の果てに訪れる驚愕と哀切の結末!
「BOOKデータベース」 より