三島由紀夫は、なぜ昭和天皇を殺さなかったのか
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三島由紀夫は、なぜ昭和天皇を殺さなかったのか
（鹿砦社Library, 004）
鹿砦社, 2017.12
- タイトル読み
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ミシマ ユキオ ワ ナゼ ショウワ テンノウ オ コロサナカッタ ノカ
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内容説明・目次
内容説明
大正１４年に生まれ２０歳で終戦を迎えた三島由紀夫は、「人間宣言」で生き長らえた昭和天皇を軽蔑していた！！後年政治色を強め、皇国主義者となり最後「自衛隊を天皇にお返しする」と叫んで割腹自殺した三島の真意はなんであったのか？自決直前の言動や彼の文学作品から「愛国」の仮面に隠された素顔に迫る問題作！！
目次
- 第１章 三島由紀夫と人間になった天皇陛下
- 第２章 『永遠の０』と『英霊の聲』
- 第３章 三島由紀夫のアイドル願望
- 第４章 本当は昭和天皇と心中したかった
「BOOKデータベース」 より