わが国労働法学の史的展開
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書誌事項
わが国労働法学の史的展開
信山社, 2018.12
- タイトル別名
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わが国労働法学の史的展開
- タイトル読み
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ワガクニ ロウドウ ホウガク ノ シテキ テンカイ
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注記
引用参考文献一覧: p597-621
内容説明・目次
内容説明
わが国労働法学の足跡をたどる時空間を越える旅。大正デモクラシー期の労働法学の草創期から、十五年戦争、そして終戦に至るまで、重要な労働法学者に焦点をあて、それぞれの理論的な営為を精緻に考察。
目次
- 序章 本書の課題と時期区分
- 第1章 わが国労働法学の生誕—大正デモクラシー期の末弘厳太郎と孫田秀春
- 第2章 昭和年代初期「非常時」における労働法学—1931年9月〜1937年7月
- 第3章 準戦時から国家総動員体制への展開のなかでの社会・労働法学—1937年7月〜1941年12月
- 第4章 太平洋戦争下の社会・労働法学—総力戦遂行の実現をめざして(1941年12月〜1945年8月)
- 補章 わが国労働法学の体系化の試行
- 第5章 労働法学の再出発—敗戦とそれぞれの対応(1946年〜1951年)
- 終章 結語
「BOOKデータベース」 より