不思議絵師蓮十 : 江戸異聞譚
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書誌事項
不思議絵師蓮十 : 江戸異聞譚
（メディアワークス文庫, 0124）
アスキー・メディアワークス , 角川グループパブリッシング (発売), 2012.1
- タイトル別名
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不思議絵師 : 蓮十 : 江戸異聞譚
- タイトル読み
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フシギ エシ レンジュウ : エド イブンタン
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注記
参考文献: 巻末
かたやま和華著作リスト: 巻末
内容説明・目次
内容説明
時は文化文政期の江戸。幕末なんてどこ吹く風の太平楽な町の片隅に、駆け出しの浮世絵師がひとり。女性と見紛うばかりの美貌に、優れた才を持つ。名は石蕗蓮十という。蓮十の筆にはふしぎな力が宿っている。描くものに命が吹き込まれるのだ。でも、それは内緒。蓮十の周りはいつも賑やかだ。蓮十の世話を焼きたがる地本問屋のお嬢さん小夜に、悪友の歌川国芳。彼らとともに蓮十は、今日もふしぎな筆の力で町で起こる事件を解決することになり？江戸の情緒あふれるふしぎな浮世絵物語。
「BOOKデータベース」 より
