希望としてのカント : 恒久平和のために

書誌事項

希望としてのカント : 恒久平和のために

高田明宜著

日本経済評論社, 2018.11

タイトル別名

希望としてのカント : 恒久平和のために

タイトル読み

キボウ ト シテ ノ カント : コウキュウ ヘイワ ノ タメ ニ

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注記

博士論文「平和を作る人たちと神への畏敬 : イマニュエル・カントの真意」(国際基督教大学, 2014年提出) を元にしたもの

参考文献: p245-253

内容説明・目次

内容説明

人間への深いまなざしを向け、平和をつくる人たちに希望を抱くカント。キリスト教的観念を通してカントの恒久平和論を解き明かす、新たなるアプローチ。

目次

  • 第1部 カント思想における三つのメタ理論(法の支配に基づく制度設計者としてのカント;啓蒙による自律した人間を求めるカント;キリスト教哲学者としてのカント)
  • 第2部 恒久平和論の礎としてのカント哲学(市民性の基礎としてのカント哲学;道徳とカント的市民性;カントが見た人間)
  • 第3部 恒久平和のためにカントが人間に求めたもの(カントの世界市民とは)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB27279034
  • ISBN
    • 9784818825079
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 266p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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