プラグマティズムの格率 : パースとプラグマティズム
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書誌事項
プラグマティズムの格率 : パースとプラグマティズム
春秋社, 2018.11
- タイトル別名
-
The pragmatic maxim : essays on Peirce and pragmatism
- タイトル読み
-
プラグマティズム ノ カクリツ : パース ト プラグマティズム
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注記
その他の訳者: 加藤隆文, 佐々木崇, 石田正人
文献表: 巻末p5-14
内容説明・目次
内容説明
プラグマティズムの祖にして現代記号論のパイオニア、哲学史に異彩を放つ孤高の哲学者パース。彼の可謬主義・反心理主義・仮説主義・形而上学等を多面的に吟味し、現代のネオプラグマティズムや分析哲学とも比較しながら、探求の原理としてのプラグマティズムを明らかにする。
目次
- プラグマティズムの格率、科学の方法、表象
- パースと懐疑論
- 可謬主義と探求の目標
- 真理・実在・収束
- 疑問表現と制御不可能なアブダクション
- 規範的論理学と心理学—心理主義を拒絶するパース
- “関係の形式”—パースと数学的構造主義
- 「一種の合成写真」—プラグマティズム、観念、図式論
- プラグマティズムと所与—C.I.ルイス、クワイン、パース
- プラグマティズムの原理—パースの定式化と事例
- 論理的原理と哲学的態度—ジェイムズのプラグマティズムに対するパースの態度
- いかにしてパースはプラグマティズムの格率を擁護したか
「BOOKデータベース」 より