プラグマティズムの格率 : パースとプラグマティズム

書誌事項

プラグマティズムの格率 : パースとプラグマティズム

クリストファー・フックウェイ著 ; 村中達矢 [ほか] 訳

春秋社, 2018.11

タイトル別名

The pragmatic maxim : essays on Peirce and pragmatism

タイトル読み

プラグマティズム ノ カクリツ : パース ト プラグマティズム

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注記

その他の訳者: 加藤隆文, 佐々木崇, 石田正人

文献表: 巻末p5-14

内容説明・目次

内容説明

プラグマティズムの祖にして現代記号論のパイオニア、哲学史に異彩を放つ孤高の哲学者パース。彼の可謬主義・反心理主義・仮説主義・形而上学等を多面的に吟味し、現代のネオプラグマティズムや分析哲学とも比較しながら、探求の原理としてのプラグマティズムを明らかにする。

目次

  • プラグマティズムの格率、科学の方法、表象
  • パースと懐疑論
  • 可謬主義と探求の目標
  • 真理・実在・収束
  • 疑問表現と制御不可能なアブダクション
  • 規範的論理学と心理学—心理主義を拒絶するパース
  • “関係の形式”—パースと数学的構造主義
  • 「一種の合成写真」—プラグマティズム、観念、図式論
  • プラグマティズムと所与—C.I.ルイス、クワイン、パース
  • プラグマティズムの原理—パースの定式化と事例
  • 論理的原理と哲学的態度—ジェイムズのプラグマティズムに対するパースの態度
  • いかにしてパースはプラグマティズムの格率を擁護したか

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB27279249
  • ISBN
    • 9784393323625
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xiv, 503, 14p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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