変わりゆく青海チベット牧畜社会 : 草原のフィールドワークから

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変わりゆく青海チベット牧畜社会 : 草原のフィールドワークから

南太加著

(青海民族大学民族学一流学科建設文庫)

はる書房, 2018.10

タイトル別名

青海チベットにおける牧畜社会の変容に関する文化人類学的研究 : 中国青海省黄南チベット族自治州を中心として

タイトル読み

カワリユク セイカイ チベット ボクチク シャカイ : ソウゲン ノ フィールドワーク カラ

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注記

博士論文「青海チベットにおける牧畜社会の変容に関する文化人類学的研究 : 中国青海省黄南チベット族自治州を中心として」(滋賀県立大学, 2016年度提出) に加筆・修正を加えたもの

引用・参考文献: p139-147

内容説明・目次

内容説明

中国西部の青海省では50万人のチベット人が、ヤクや羊を始めとする家畜放牧を生業としている。著者は日本で文化人類学を学び、故郷・チベットの生活様式や社会構造の変化を調査。チベット人自身の手による、伝統的牧畜社会の変容に関する詳細な文化人類学的研究。

目次

  • 第1章 序論
  • 第2章 牧畜社会の伝統的構造
  • 第3章 中国共産党のもとにおける社会変容
  • 第4章 生態移民、定住化プロジェクトによる変容
  • 第5章 物質文化の変容
  • 第6章 宗教儀礼とその変容
  • 第7章 考察と結論

「BOOKデータベース」 より

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