謎のカラスを追う : 頭骨とDNAが語るカラス10万年史
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謎のカラスを追う : 頭骨とDNAが語るカラス10万年史
築地書館, 2018.12
- タイトル別名
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謎のカラスを追う : 頭骨とDNAが語るカラス十万年史
- タイトル読み
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ナゾ ノ カラス オ オウ : トウコツ ト DNA ガ カタル カラス 10マンネンシ
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発表論文・著作リスト: p266
内容説明・目次
内容説明
ハシブトガラスには、ジャポネンシスとマンジュリカスの二亜種がいる。この二種が交雑した、第三のカラスの存在を確かめるため、フリーランスの鳥類学者が単身、サハリンに乗り込む。ロシア人ハンターとともに島の南北1000キロを往復し、さらにはロシア本国の山中へ分け入ることに。謎のカラスの正体をつきとめるまでの、苦難と執念の道のり。鳥類学者がフィールドで真実を探求する醍醐味と厳しさを余すところなく描く。
目次
- プロローグ North to Sakhalin
- 第1章 初めての樺太
- 第2章 南北一〇〇〇キロの島を一往復したカラス採集行
- 第3章 ご破算
- 第4章 コンコルドの失敗か?
- 第5章 頭骨小変異と係数倍で謎が解けた
- 第6章 学際協力
- エピローグ ハシボソガラスのサクセス・ストーリー
「BOOKデータベース」 より