弥生土器型式細別論
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書誌事項
弥生土器型式細別論
同成社, 2018.11
- タイトル別名
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弥生土器型式細別論
- タイトル読み
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ヤヨイ ドキ ケイシキ サイベツロン
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注記
引用文献: p269-301
内容説明・目次
内容説明
細分化を突き詰めた先に全体像を掴む。土器型式にその社会の一側面が現れていることを前提に、弥生時代の土器型式を韓半島および日本列島の5地域ごとに細別し、各型式を配列・編成することで弥生社会の復元に迫る。
目次
- 弥生時代の貝塚と環境変動—九州・玄界灘沿岸を例として
- 壺形土器の文様帯—九州地方前期弥生土器型式の細別
- 東北「遠賀川系土器」の拡散と亀ヶ岡文化の解体—東北地方初期弥生土器研究
- 田向冷水式と東北「遠賀川系土器」の行方—東北地方前期末〜中期初頭の土器型式
- 三陸・山田湾沿岸の弥生土器型式—弥生三陸地震津波研究
- 大石平4段階変遷案再考—東北地方中期弥生土器型式の提唱
- 佐渡島・浜端洞穴の研究—北陸地方の弥生時代海人
- 下戸塚式という視点—関東地方後期弥生土器型式の提唱
- 埼玉の二軒屋式土器の位置と意義—関東地方後期弥生土器型式の縦横
- 赤穴式対向連弧文土器考—東北地方後期弥生土器型式の感触〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より