あさきゆめみし : 八百屋お七異聞
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あさきゆめみし : 八百屋お七異聞
新日本出版社, 2013.9-2013.10
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アサキ ユメミシ : ヤオヤ オシチ イブン
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784406057165
内容説明
ときは徳川綱吉が五代将軍に就いたばかりの頃。大火事で類焼した八百源の一人娘・お七は、店が再建されるまで大乗寺に預けられる。そこで運命的に出会ったのが寺小姓の吉三。お七はまたたく間に一途な恋に—。やがて再建された八百源に戻ったお七に、父は手代の勘蔵との縁談を勧める。お七はどうしても「うん」と言えない。心の中は吉三でいっぱいだから。そして吉三も…。お七の恋の行方は?!お馴染み「八百屋お七」は、冤罪だった!この放火事件が大胆な脚色で新たな恋物語に!NHK木曜時代劇第一弾の書き下ろし完全小説版!
- 巻冊次
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下 ISBN 9784406057172
内容説明
吉三が放火事件の咎人として捕らえられた。無実を証明できるのは自分だけだと、居ても立ってもいられないお七。そこに、許嫁の勘蔵が告げた思わぬ真相。追いつめられたお七の決断は、みずから罪をかぶることだった。刻一刻とせまる結末に、父母も吉三も覚念和尚も、心ある役人さえもお七を救おうと奔走するが—。お馴染み「八百屋お七」の恋が、せつなく清々しい純愛の物語として完結する!
「BOOKデータベース」 より