素粒子論の始まり : 湯川・朝永・坂田を中心に

書誌事項

素粒子論の始まり : 湯川・朝永・坂田を中心に

亀淵迪著

日本評論社, 2018.12

タイトル別名

素粒子論の始まり : 湯川朝永坂田を中心に

タイトル読み

ソリュウシロン ノ ハジマリ : ユカワ・トモナガ・サカタ オ チュウシン ニ

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注記

素粒子論年表: p285-290

内容説明・目次

内容説明

量子力学を創った3人組—ハイゼンベルク、パウリ、ディラック、そして日本の素粒子論を拓いた3人組—湯川秀樹、朝永振一郎、坂田昌一を通して、「いかに研究がなされたか」を描き出す。これら3人組の謦咳に接した著者のみが語りえる真相をここに。

目次

  • 第1部 くりこみ理論誕生のころ(場の理論の宿痾;荒廃からの始動;東京・名古屋・シェルター島;ダイソン理論に向けて;E研でのくりこみ研究 ほか)
  • 第2部 量子物理学の創始者たち(人間ボーア;対比としての朝永と湯川;グラムシの言葉と湯川・朝永・坂田;量子力学の誕生—ヘルゴラント1925;シュレーディンガーの衝撃波 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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