証言・南樺太最後の十七日間 : 知られざる本土決戦 : 悲劇の記憶

書誌事項

証言・南樺太最後の十七日間 : 知られざる本土決戦 : 悲劇の記憶

藤村建雄著

(光人社NF文庫, [ふ1095] . ノンフィクション||ノンフィクション)

潮書房光人新社, 2018.11

タイトル別名

証言南樺太最後の十七日間

証言南樺太最後の十七日間

証言・南樺太 : 最後の十七日間 : 知られざる本土決戦悲劇の記憶 / 藤村建雄著

タイトル読み

ショウゲン・ミナミカラフト サイゴ ノ ジュウナナニチカン : シラレザル ホンド ケッセン : ヒゲキ ノ キオク

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注記

参考文献: p365-370

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

昭和二十年八月、日本人四十万人が暮らす南樺太で戦われた日ソ戦の悲劇。真岡上陸戦と電話交換手の自決、豊原空襲、疎開船の撃沈…民間人が巻き込まれた惨劇の大半が、八月十五日以後に起きているのである。終戦の日をはさんで十七日間にわたった北方の本土防衛戦で何が起きたのか、克明に描く書き下ろし作品。

目次

  • 第1章 日ソ国境地域での戦闘—歩兵第百二十五聯隊・警察官の奮戦
  • 第2章 恵須取方面の戦闘
  • 第3章 真岡方面の戦闘
  • 第4章 日ソ停戦協定成立と豊原空襲
  • 第5章 樺太から北海道へ—三船殉難事件
  • 第6章 ソ連軍政下の樺太を生き抜いた一人の日本人

「BOOKデータベース」 より

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