国家はいつも嘘をつく : 日本国民を欺く9のペテン
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書誌事項
国家はいつも嘘をつく : 日本国民を欺く9のペテン
(祥伝社新書, 555)
祥伝社, 2018.12
- タイトル読み
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コッカ ワ イツモ ウソ オ ツク : ニホン コクミン オ アザムク 9 ノ ペテン
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内容説明・目次
内容説明
従順な日本国民は、“お上”に逆らうことがない。「寄らば大樹の陰」、「事なかれ主義」、「長いものには巻かれろ」という精神構造が歴史的に埋め込まれてきた。だが、政府は“お上”ではない。戦後の民主主義国家では、国民が自らの手で、自らの幸福のために創設するものである。だから国民も“下々”ではない。著者は、エコノミストとしてマーケット・リサーチから出発し、のちにポリシー・リサーチ、すなわち政策分析へと研究の領域を広げ、旺盛な言論活動を展開している。そのなかで摘出した政・官・財による「国家の嘘」を本書で詳らかにする。“お上”に騙されないためには、騙しの手口を知ることが重要なのだ。
目次
- 序 国家権力は美辞麗句に言い換える
- 1章 日本経済は「大本営発表」
- 2章 弱肉強食が進む日本
- 3章 国民奴隷化計画
- 4章 捏造と隠蔽と
- 5章 追いつめられる国民
- 終章 国家の嘘に騙されないために
「BOOKデータベース」 より