聖女の毒杯
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聖女の毒杯
(講談社文庫, [い144-2] . その可能性はすでに考えた||ソノ カノウセイ ワ スデニ カンガエタ ; [2])
講談社, 2018.7
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I've considered all the possibility
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セイジョ ノ ドクハイ
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Note
2016年7月講談社ノベルスとして刊行され、講談社文庫刊行にあたり加筆修正されたもの
叢書番号はブックジャケットによる
記述は第2刷(2018.8)による
Description and Table of Contents
Description
聖女伝説が伝わる里で行われた婚礼の場で、同じ盃を回し飲みした出席者のうち、毒死した者と何事もなく助かった者が交互に出る「飛び石殺人」が発生。不可解な毒殺は祟り神として祀られた聖女による奇蹟なのか?探偵・上苙丞は人の手による犯行可能性を数多の推理と論理で否定し、「奇蹟の実在」証明に挑む。
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