前期哲学
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前期哲学
(ライプニッツ著作集 / ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ著, 第1期8)
工作舎, 2018.9
- : 新装版
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Philosophia
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ゼンキ テツガク
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Note
その他の訳者: 竹田篤司, 米山優, 佐々木能章, 酒井潔
監修: 下村寅太郎, 山本信, 中村幸四郎, 原亨吉
ゲルハルト版ライプニッツ哲学著作集の抄訳
図版[8]p: ライプニッツ手稿
月報あり
Description and Table of Contents
Description
極端な機械論が流布し、無神論が台頭して思想的にも混迷をきわめた一七・八世紀、生涯宮廷顧問官として公務に携わりながら、あらゆる学問に関与し独得の世界観を磨き上げたライプニッツ。「表出」の哲学を開示した『形而上学叙説』、『アルノーとの往復書簡』を軸に、『認識、真理、観念についての省察』、『唯一の普遍的精神の説についての考察』など、1702年までの小品を収載。
Table of Contents
- 対話—事物と言葉の結合、ならびに真理の実在性についての
- 観念とは何か
- 認識、真理、観念についての省察
- 自然の法則の説明原理—神の知恵の考察によって自然の法則を説明するために有用な普遍的原理についてのライプニッツ氏の書簡。マルブランシュ師の返答への回答として
- 二四の命題
- 実在的現象を想像的現象から区別する仕方について
- 実体の本性と実体相互の交渉ならびに心身の結合についての新たな説
- 事物の根本的起源について
- 感覚と物質とから独立なものについて
- プロイセン王妃ゾフィー・シャルロッテへの手紙
- 唯一の普遍的精神の説についての考察
- 形而上学叙説
- アルノーとの往復書簡
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