税務頭 (ぜいむあたま) を鍛える本
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書誌事項
税務頭 (ぜいむあたま) を鍛える本
中央経済社 , 中央経済グループパブリッシング (発売), 2018.9
- タイトル別名
-
税務頭を鍛える本
- タイトル読み
-
ゼイムアタマ オ キタエル ホン
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注記
著者「高橋」の「高」は「梯子高(はしごだか)」の置き換え
内容説明・目次
内容説明
税務の問題を自分の頭で考えて的確に主張するための方法論は?曖昧な概念は、学説等も参考にしてできるだけ明確にしよう!ロジック(論理)には、不当・不合理な主張を暴く力がある。ロジックを重視しよう!抽象的な議論にはゴマカシが隠されている場合が少なくない。具体的に考えよう!一般に強調されている観点だけでなく、複数の視点から考えてみよう!
目次
- 第1章 税務の問題に対していかに「考え」かつ「主張」するか?(まずは考えるためのマインドセット;「議論」において大事なこととは? ほか)
- 第2章 課税庁特有の思考パターンを理解し、これに反論する!(事案の特殊性を考慮することなく、通達等を画一的・形式的に適用することで紛争となるケース;納税者に有利な最高裁の判断を制限的に解釈・適用することで紛争となるケース ほか)
- 第3章 「課税の公平」とは一体何だ?(まず「課税の公平」の中身を知ろう!;税務訴訟における「課税の公平」のマジックワード化 ほか)
- 第4章 未だ答えの出ていない問題について主張を組み立てる(選択権規定における更正の請求の可否と選択権規定の条文解釈;消費税の還付〜輸出免税における帳簿等の保存要件に不備があった場合の還付の可否)
「BOOKデータベース」 より