昭和戦争史講義 : ジブリ作品から歴史を学ぶ
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昭和戦争史講義 : ジブリ作品から歴史を学ぶ
人文書院, 2018.11
- タイトル読み
-
ショウワ センソウシ コウギ : ジブリ サクヒン カラ レキシ オ マナブ
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注記
なぜあのような戦争は起こったのか。「火垂るの墓」「風立ちぬ」などジブリ映画の時代背景を、実際の歴史資料を使ってよみとき、現代社会と戦争の関係を考える。おすすめブックガイド付き。
参考文献一覧: p227-235
関連年表: p238-240
内容説明・目次
内容説明
『火垂るの墓』『風立ちぬ』など、ジブリの名作を題材に学ぶ戦争。なぜあのような戦争は起こったのか。ジブリ映画の時代背景を、実際の歴史資料を使ってよみとき、現代社会と戦争の関係を考える。物語として消費できない戦争のリアルを知る。関東大震災から戦後の高度成長期までの15講!
目次
- お話ししたいこと
- 大衆社会の出現—関東大震災(『風立ちぬ』1)
- 飛行機と戦争—三菱はなぜ二郎を傭い飛行機を造るのか(『風立ちぬ』2)
- 貧困と戦争—シベリアと満洲事変(『風立ちぬ』3)
- 飛行機と戦艦の主役交代—二郎のドイツ行きをめぐって(『風立ちぬ』4)
- 社会主義—ゾルゲ事件とその背景(『風立ちぬ』5)
- 病と結婚—二郎の結婚はなぜさびしいのか(『風立ちぬ』6)
- 日中戦争—九六陸攻と重慶爆撃(『風立ちぬ』7)
- 日米戦争—零戦が対米戦争で果たした役割(『風立ちぬ』8)
- 日本とイタリア、そしてアメリカ—恐慌のなかで(『紅の豚』)
- 空襲—神戸はなぜ炎上したのか(『火垂るの墓』1)
- 飢え—戦争末期の国民生活(『火垂るの墓』2)
- 敗戦—人びとは何を思ったのか(『火垂るの墓』3)
- 戦災孤児—皆どこへ行ったのか(『火垂るの墓』4)
- 高度成長—まとめにかえて
「BOOKデータベース」 より