「金融緩和時代」の終焉、世界経済の大転換 : 統合から分断へと向かう世界を読む
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「金融緩和時代」の終焉、世界経済の大転換 : 統合から分断へと向かう世界を読む
(詩想社新書, 25)
詩想社, 2018.11
- タイトル読み
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キンユウ カンワ ジダイ ノ シュウエン セカイ ケイザイ ノ ダイテンカン : トウゴウ カラ ブンダン エト ムカウ セカイ オ ヨム
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内容説明・目次
内容説明
リーマン・ショックを契機に世界に広まった緩和政策が終わりを迎えるいま、グローバリゼーションの矛盾と、近代資本主義の限界に私たちの社会は直面している。ポピュリズムが台頭し、統合から分断へと向かいだした世界。金融政策の世界的な大転換期の、その先を探る。
目次
- 「はじめに」いま、大きな転換局面に入った世界
- 第1章 リーマン・ショックを契機に世界を席巻した「金融緩和時代」
- 第2章 金融正常化と、国民国家回帰の潮流
- 第3章 加速するリオリエント現象
- 第4章 近代資本主義が立ち行かなくなった世界
- 第5章 グローバリゼーションの光と影
- 第6章 統合から分裂へ向かう世界
- 第7章 金融緩和時代の終焉が何をもたらすのか
- 第8章 成熟国家・日本がもつ本当の可能性
「BOOKデータベース」 より