「AI資本主義」は人類を救えるか : 文明史から読みとく
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書誌事項
「AI資本主義」は人類を救えるか : 文明史から読みとく
(NHK出版新書, 571)
NHK出版, 2018.12
- タイトル別名
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AI資本主義は人類を救えるか : 文明史から読みとく
- タイトル読み
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「AI シホン シュギ」ワ ジンルイ オ スクエルカ : ブンメイシ カラ ヨミトク
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注記
引用・参考文献: p245-248
内容説明・目次
内容説明
AIは資本主義をどう変えるのか?『サピエンス全史』からウォーラーステインまでの必読書を導きに、人類誕生から資本主義勃興を経て21世紀にいたる流れを大局的につかむ視点を提示するとともに、AIの登場によって劇的な転換を遂げる人類と世界の未来を展望。日本と日本人はどう変わるべきか、画期的な指針を示す。有名企業幹部が学ぶ「伝説の講義」の新書化!
目次
- 第1章 自然vs.虚構—『サピエンス全史』から「AI資本主義の現在」を読む(なぜITの巨人たちが絶賛したのか;「鳥瞰する力」を身につける ほか)
- 第2章 データイズムの罠—『ホモ・デウス』から「AI資本主義の未来」を考える(ヒューマニズムからデータイズムへ;ギルガメシュ・プロジェクト再び ほか)
- 第3章 普遍主義—『ヨーロッパ的普遍主義』から「AI資本主義の課題」に迫る(「ヨーロッパ的普遍主義」とは?;日本人を勇気づけた『文明の生態史観』 ほか)
- 第4章 自然の逆襲—『人新世とは何か』から「AI資本主義の限界点」を探る(『西洋の没落』の背景;自然から離れた文明は衰退する ほか)
- 第5章 「排除」から「包摂」へ—「日本的普遍」をいかに磨きあげるか(社会的包摂という考え方;浸透し始めた「包摂」の思想 ほか)
「BOOKデータベース」 より