語り継ぐいのちの俳句 : 3・11以後のまなざし
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語り継ぐいのちの俳句 : 3・11以後のまなざし
朔出版, 2018.10
- タイトル読み
-
カタリツグ イノチ ノ ハイク : 3 11 イゴ ノ マナザシ
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内容説明・目次
内容説明
自然とは何か、生きるとは何なのか—心を揺さぶる言葉の数々とともに、主義主張を超え、年代を超えて詠まれたさまざまな俳人の「いのちの俳句」を今、未来へ贈る。蛇笏賞・読売文学賞・小野市詩歌文学賞を受賞した句集『萬の翅』から五年。はじめて語られる震災詠一〇〇句の背景。
目次
- 第1章 震災一〇〇〇日の足跡(茅吹く蘆に祖霊を見る;瞬間を切り取る詩、俳句;無名の力;俳句のこれから)
- 第2章 一〇〇〇日以後(「自然」と「人間」はどう詠われてきたか;「言葉の力」のありか;みちのくの虫たちと俳句;津波に消えた句会;時間の止まった町;狼からのメッセージ)
- 第3章 震災詠一〇〇句 自句自解
「BOOKデータベース」 より