天台学 : 仏の性善悪論
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天台学 : 仏の性善悪論
風詠社 , 星雲社 (発売), 2018.8
- タイトル読み
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テンダイガク : ホトケ ノ セイゼンアクロン
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注記
引用文献: p208-209
内容説明・目次
内容説明
明代の天台学者伝灯が著した『性善悪論』とは何だったのか。それまでの観念に異を唱えた理由とその中身について解説し、独自の思想が形成された過程にも触れていく。
目次
- 序論(前提条件;論者の立場;具と即;無自性と縁起)
- 第1章 幽渓伝灯の性善悪思想(伝灯の履歴;伝灯の性善悪思想)
- 第2章 幽渓伝灯の思想形成(百松真覚の『三千有門頌略解』;虎渓懐則の『天台伝仏心印記』 ほか)
- 結論
「BOOKデータベース」 より