政衰記2011-2018 : 「政治時評」7年間の記録
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政衰記2011-2018 : 「政治時評」7年間の記録
五月書房新社, 2018.10
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セイスイキ 2011-2018 : 「セイジ ジヒョウ」 7ネンカン ノ キロク
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内容説明・目次
内容説明
あの大震災の直後から気鋭の政治学者、西川伸一が書き綴った政治コラム集!憲政の未曾有の危機をモニタリングした7年間の記録。
目次
- 政治時評2011(4.22—「一つになろう」の標語の下に日本国旗損壊罪の新設案が息を吹き返すことを懸念する;5.27—政局とは一線を画す理性の府という参議院の存在意義を議長が忘れてはいけませんね ほか)
- 政治時評2012(1.20—野田“消費増税”内閣は自民路線の継承にすぎない;1.27—掲げた政策が骨抜きにされ改革の理想から遠ざかる—『動物農場』のような民主政権 ほか)
- 政治時評2013(1.25—菅官房長官は首相の単なる「お友達」ではなさそうだ右傾化の「抑止力」になるか;2.22—ディテール石破幹事長の不気味な党風刷新の動きと安倍首相が出し始めた地金 ほか)
- 政治時評2014(1.24—舛添氏が当選しその得票より細川・宇都宮両氏の得票数が上回る—これが最大の悪夢;2.21—「変えてもいいということになれば変えちゃだめということではない」と苦しい答弁 ほか)
- 政治時評2015(1.23—お手軽民主主義は何をもたらすのか;2.20—歴史認識に口閉ざす首相の「談話」に危惧 ほか)
- 政治時評2016(1.22—衆参同日選もくろむ任期軽視の安倍政権;2.19—終わらない人権犯罪 ハンセン病家族が提訴 ほか)
- 政治時評2017(1.20—無原則な“軟体動物” 自民党は政党なのか;2.17—司法独立の慣行無視か 安倍政権の最高裁人事 ほか)
- 政治時評2018(1.19—最高裁長官・大谷氏の“華麗な”経歴と中身;2.16—名護の選挙前移住はフェイクニュース ほか)
「BOOKデータベース」 より