「小さないのち」を守る : 事故、虐待、いじめ…証言から学ぶ予防と対策

書誌事項

「小さないのち」を守る : 事故、虐待、いじめ…証言から学ぶ予防と対策

朝日新聞取材班著

朝日新聞出版, 2018.12

タイトル別名

小さないのちを守る : 事故虐待いじめ証言から学ぶ予防と対策

タイトル読み

チイサナ イノチ オ マモル : ジコ ギャクタイ イジメ ショウゲン カラ マナブ ヨボウ ト タイサク

内容説明・目次

内容説明

予期せぬ事故で、虐待で、自殺で、失われてきた子どもたちの命。一人一人の親にとっては我が子の「まさか」の事故。でも社会全体で見れば、同じことが同じように繰り返されてきた。遺族の証言から予防策を考える。

目次

  • 1 家の中にある危険(赤ちゃんに多い睡眠中の事故—「うつぶせ寝」による窒息死;よちよち歩きができるようになったら浴槽への転落など「水の事故」に注意 ほか)
  • 2 道に潜む事故リスク(大人の想像より広い「歩き始め」の幼児の行動範囲;泣き叫ばれるよりはと、外してしまった「チャイルドシート」 ほか)
  • 3 虐待の芽を摘む(「育児ストレス」が消えない—この子がいなければと、思い詰め;「揺さぶられ症候群」—イライラした父親が床にたたきつけ ほか)
  • 4 思春期のSOS(悩みの多い思春期「心が疲れて」;クラスで、部活で、なくならない「いじめ」 ほか)
  • 5 社会で育てる(「みいちゃん、家族になろうよ」—障害のある子どもを家庭に迎える;増える「民間縁組」—インターネット赤ちゃんポストも ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
ページトップへ