障がいをもつ子どもを理解することから
著者
書誌事項
障がいをもつ子どもを理解することから
(シリーズ子ども理解と特別支援教育, 1)
群青社 , 星雲社 (発売), 2018.10
- タイトル読み
-
ショウガイ オ モツ コドモ オ リカイ スル コト カラ
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注記
その他の編著者: 大高一夫, 横尾澄子, 天沼陽子
文献: 章末
内容説明・目次
目次
- 第1章 「子どもを理解する」ということ(障がいをもつ子どもの主観世界に迫る;発達障がいのある子どもと「自己の育ち」;人間発達における感情と認知の問題;今、教師の「子ども理解」と「自己理解」について考える)
- 第2章 子ども理解を軸にすえた教育実践の試み(ぼく、本当は言いたいことがあるんだよ!—訪問教育で重症児の気持ちを手がかりに;子どもたちの困難をみつめ、ともに考えあゆむ—「ちがい」のいきる通常学級の実践を求めて;自分と学びに自信をもち、胸を張れる瞬間を—日々の学びと共感からつくり出す学習発表会;人間関係づくりを基礎にすえた対話的実践—聴覚障害の子どもと向きあう教師の記録)
- 第3章 子どもから出発する私の学習指導構想((2位数)×(1位数)から(2位数)×(2位数)へ—小学校算数(三年)「筆算」の学習;みんなで『ぞうくんのさんぽ』の劇をつくろう—小学校特別支援学級(低学年)の国語の学習;ぼくたち/わたしたちの街のお店のひみつを探そう—小学校特別支援学級(高学年)の生活単元・総合学習の授業;「ちがい」を認めあい、学びあう学習指導を—中学校数学「因数分解」の学習;「自分史づくり」をとおして「自分のこと」を考える—知的障害特別支援学校高等学部の学習指導)
- 第4章 学校の周辺の実践者の声をきく(障がいをもつ子どもを育てる親の思い;子どもの人格を育てる放課後実践—何度も“出会い直し”、本当の願い・悩みを理解する;児童相談所における「相談」の役割—子ども理解としての「相談」を深めよう;学ぶことは変わること—スマイル青年(青年学級)の取り組みから)
「BOOKデータベース」 より