「第5次エネルギー基本計画」を読み解く : その欠陥と、あるべきエネルギー政策の姿
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「第5次エネルギー基本計画」を読み解く : その欠陥と、あるべきエネルギー政策の姿
(インプレスR&D「next publishing」)(New thinking and new ways, . E-Book/Print Book)
インプレスR&D, 2018.10
- タイトル別名
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第5次エネルギー基本計画を読み解く : その欠陥とあるべきエネルギー政策の姿
- タイトル読み
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ダイ5ジ エネルギー キホン ケイカク オ ヨミトク : ソノ ケッカン ト アルベキ エネルギー セイサク ノ スガタ
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Ver.1.0(PDF版)
参考文献: p151-152
内容説明・目次
内容説明
世界で再エネの劇的な普及が進む中、第5次計画では2030年は3年前の数字を変えずに検討、火力・化石資源偏重、原子力維持、再エネ制約、水素・蓄電池への過度な期待、2050年は全方位の可能性を示し数値なし、それで良いのか?そして本来どうあるべきなのかを示す。
目次
- 第1章 日本のエネルギー政策の在り方:エネルギー基本計画の評価(第4次エネルギー基本計画の評価;エネルギー政策の考え方:エネルギー基本計画はどうあるべきか;日本の再エネを巡る状況:FITの効果と課題)
- 第2章 第5次エネルギー基本計画の混乱を整理する(第5次計画に見る各エネルギー源の記述とその評価;再エネ目標値とエネルギー自給率;再エネ推進は最大の省エネ対策;技術が市場を作るのか、市場が革新を生むのか;諸外国政策の解釈;プルトニウム削減でも基本方針は不変;総括:2050年整理は「補論」)
- 第3章 『第5次エネルギー基本計画』解説(『第1章 構造的課題と情勢変化、政策の時間軸』解説;『第2章 2030年に向けた基本的な方針と政策対応』解説;『第3章 2050年に向けたエネルギー転換・脱炭素化への挑戦』解説)
- 終わりに—マストなエネルギー政策の再構築
「BOOKデータベース」 より