談志最後の根多帳
著者
書誌事項
談志最後の根多帳
(ちくま文庫, [た88-2])
筑摩書房, 2018.12
- タイトル別名
-
談志 最後の根多帳
- タイトル読み
-
ダンシ サイゴ ノ ネタチョウ
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注記
2010年梧桐書院刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
付録: 談志の根多帳(談志の落語が読める本、聴けるCD、観られるDVD・BDリスト付き): p [295]-341
内容説明・目次
内容説明
終生、落語の価値をどのようにして伝えるかを考え続けた著者が、演じた「ネタ」の軌跡と意味を明らかにした必読の名著。作り替えた落語、作った落げ、稽古法、「あのネタ」を演じなかった理由など、談志落語の舞台裏を公開。さらに、「粗忽長屋」「鉄拐」「居残り佐平次」「芝浜」「二人旅」の五席を貴重な音源からおこして収録した。巻末には「談志の落語が読める本、聴けるCD、観られるDVD、BDリスト」最新版も掲載。
目次
- 第1部 談志の根多論(直さずにはいられない;直した落語、作った落語(五十音順);“演らない”にも訳がある(五十音順))
- 第2部 談志の落語 最近版(粗忽長屋(二〇〇七年、よみうりホール);鉄拐(二〇〇七年、ミッドランドホール);居最り佐平次(二〇〇四年、町田市民ホール);芝浜(二〇〇七年、よみうりホール);二人旅(二〇〇九年、よみうりホール) ほか)
「BOOKデータベース」 より