漫画で楽しく歌を味わう百人一首
著者
書誌事項
漫画で楽しく歌を味わう百人一首
(Boutiquebooks)
ブティック社, 2019.1
- タイトル別名
-
百人一首 : 漫画で楽しく歌を味わう
- タイトル読み
-
マンガ デ タノシク ウタ オ アジワウ ヒャクニン イッシュ
大学図書館所蔵 件 / 全2件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
ブティック・ムック (no.1042) に新規内容を加え書籍として発行したもの
内容説明・目次
内容説明
歌の意味、言葉の意味をふりがなつきで分かりやすく解説しています。あの歌の知られざるエピソードを面白おかしく漫画で紹介!男女の色恋から人生論、自然の情景を詠んだものまで、思わず共感してしまう、歌に込められた心情を解説!
目次
- 秋風にたなびく雲のたえ間よりもれいづる月のかげのさやけさ 左京大夫顕輔
- 秋の田のかりほのいほのとまをあらみわが衣手はつゆにぬれつつ 天智天皇
- 明けぬればくるるものとは知りながらなほうらめしき朝ぼらけかな 藤原道信朝臣
- あさぢふの小野のしの原忍ぶれどあまりてなどか人の恋しき 参議等
- 朝ぼらけありあけの月と見るまでに吉野の里に降れる白雪 坂上是則
- 朝ぼらけ宇治の川ぎりたえだえにあらはれわたる瀬々のあじろ木 権中納言定頼
- あしびきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかもねむ 柿本人麻呂
- 淡路島かよふ千鳥の鳴く声にいく夜めざめぬ須磨の関守 源兼昌
- あはれともいふべき人は思ほえで身のいたづらになりぬべきかな 謙徳公
- あひ見ての後の心にくらぶれば昔はものを思はざりけり 権中納言敦忠〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より