楽しき哀しき昭和の子ども史
著者
書誌事項
楽しき哀しき昭和の子ども史
(らんぷの本)
河出書房新社, 2018.11
- タイトル読み
-
タノシキ カナシキ ショウワ ノ コドモシ
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注記
あとがきに「本書は「昭和のくらし博物館」第14回企画展「楽しき哀しき昭和の子ども」(2017年9月~2019年3月)をもとにしている」とあり
参考文献: p173-175
内容説明・目次
内容説明
子どもがたくさん死んだ昭和戦前。昭和の子どもを包んだ「光」と「闇」。デパートの食堂、縁日、紙芝居。病気、貧困、戦争、学童集団疎開、身売り、もらい子殺し、人さらい。「楽しいこと」「哀しいこと」を豊富な図版で詳説。新たな視点で語られる「昭和の子ども史」!!
目次
- 巻頭口絵(楽しき子ども;哀しき子ども)
- 第1章 楽しき子ども(家族そろって楽しいお出かけ—デパートの食堂・屋上;街角では紙芝居;心おどる縁日と夜店;洋服で明るく元気に—「晴れ着」から「普段着」へ;おやつの時間;きょうだいの数)
- 第2章 哀しき子ども(子どもが死んだ昭和;身売りされる少女—新潟の例を中心に;人さらいとサーカス;生活記録に見る働く子ども;受難の学童集団疎開)
「BOOKデータベース」 より