北魏道武帝の憂鬱 : 皇后・外戚・部族
著者
書誌事項
北魏道武帝の憂鬱 : 皇后・外戚・部族
京都大学学術出版会, 2018.12
- タイトル別名
-
拓跋史探
拓跋史探
北魏道武帝の憂鬱 : 皇后外戚部族
- タイトル読み
-
ホクギ ドウブテイ ノ ユウウツ : コウゴウ・ガイセキ・ブゾク
大学図書館所蔵 全70件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
「本書は田余慶『拓跋史探(修訂本)』(生活・読書・新知三聯書店、2011年) の邦訳である」(凡例xxxpより)
挿図出典一覧: p443-444
内容説明・目次
内容説明
君主が嫡子の生母を殺す中国中世史の謎の意味。中国中世史の泰斗が、ほぼ半生をかけて諸処に散在する史料を再構築して、戦乱の時代が終結するメカニズムを解き明かす。
目次
- なぜ「子貴母死」は制度になったか—部族国家の構造変化が必要とした「歴史と伝統の転換」の苦痛
- 部族解散とは何のための施策だったか(賀欄部族解散問題;独孤部族解散問題)
- 代北地域における拓跋と烏桓の共生関係—『魏書』序紀関連史実の解析
- 『代歌』・『代記』と北魏国史—国史の獄の史学史的考察
- 文献にあらわれる代北東部の若干の拓跋史跡の検討
- 拓跋猗盧残碑及び拓本に関する題辞二篇—残碑出土地点についての疑問解明を兼ねて
- 「子貴母死」制度研究の構想について
「BOOKデータベース」 より