青森乃怪
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青森乃怪
(竹書房文庫, HO-365 . 恐怖箱||キョウフバコ)
竹書房, 2018.11
- タイトル読み
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アオモリ ノ カイ
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内容説明・目次
内容説明
本州最果ての地、青森。あの世と繋がる霊場恐山から、神々の棲まう山野まで、雪深き国は神秘と恐怖に満ちている。赤子の泣き声がする無人駅。だが他の者にはその声が聞こえず…「津軽の子ら」、集落で“カミサマ”と呼ばれる祖母が行う虫きりの業…「むつ、二編」、近所の厄介者の家から出る悪臭。だが家の中は綺麗で…「ハナツマミ者」、録音した覚えのない音声ファイルに入っていた見知らぬ男のある一言。数年後、その意味がわかる…「録音」、死んだ従兄弟が赤い目をして夢に出る。その理由とは…「夢は夜ひらく」他、地元出身在住の著者が集めた究極の青森怪談!
目次
- まっちゃあ
- 山
- 川
- 海
- 春
- 夏
- 秋
- 冬
- 青森乃小怪六篇
- ドアを押す〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より