イメージ制作の場と環境 : 西洋近世・近代美術史における図像学と美術理論
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イメージ制作の場と環境 : 西洋近世・近代美術史における図像学と美術理論
中央公論美術出版, 2018.11
- タイトル別名
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イメージ制作の場と環境 : 西洋近世近代美術史における図像学と美術理論
- タイトル読み
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イメージ セイサク ノ バ ト カンキョウ : セイヨウ キンセイ キンダイ ビジュツシ ニ オケル ズゾウガク ト ビジュツ リロン
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内容説明・目次
目次
- 1 ニコラ・プッサンと近世図像学(ニコラ・プッサンの、パリ在住、二十代の青春—アンドレ・フェリビアンの著作『対話』を物語画制作の視点から読む;ニコラ・プッサンとジャン・ルメールによる共同制作—“父の剣を見出すテセウス”を中心に;ニコラ・プッサン作“ポリュフェモスのいる風景”—四大元素とケレスのシチリア神話;ニコラ・プッサンの「聖家族」—一六五〇年前後のフランスでのプッサン受容を手掛かりに;プッサン作“ダフネに恋するアポロ”(一六六四年)—自然学的寓意をめぐって ほか)
- 2 図像学の展開と美術理論(アーノルト・ハウブラーケンの『ネーデルラントの画家たちの大劇場』における「素描的(tekenachtig)」;ゴブラン製作所とアカデミーのサロン—歴史画家たちの競合の舞台;ジャン・シメオン・シャルダン“デッサンの勉強”と画中彫刻“踵に小翼をつけるメルクリウス”—スウェーデン王妃ロヴィーサ・ウルリカの注文と一七四八年のサロン展示をめぐって;フランス革命図像学の現在—恐怖政治とカリカチュア;ピエール・ジュリアン“プッサン像”(ルーヴル美術館)—アンシァン・レジーム末期の偉人像表現をめぐって ほか)
「BOOKデータベース」 より