ついに始まった日本経済「崩壊」
著者
書誌事項
ついに始まった日本経済「崩壊」
(SB新書, 457)
SBクリエイティブ, 2018.12
- タイトル別名
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ついに始まった日本経済崩壊
- タイトル読み
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ツイニ ハジマッタ ニホン ケイザイ ホウカイ
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内容説明・目次
内容説明
株高や失業率の低下などにより、「アベノミクスは成功している」という空気が世間に広まる一方、日本の財政赤字がかつてないほどに膨れ上がっていることから、安倍政権に対して漠然とした“違和感”を抱いている日本人も多い。経済学者の浜矩子氏によると、じつは、いま日本経済は“異常”事態であり、完全崩壊の危機に直面しているという。本書では、「適温経済」を切り口にしながら、多くの日本人が抱いているアベノミクスへの“違和感”の正体を明らかにする。
目次
- 第1章 もはや、「異常」が常態化した日本経済(「適温経済神話」が揺らいだとき;じつは“異常”低温金融だった ほか)
- 第2章 すべては日本で始まった(我々はいかにしてここまできたのか?;すべては日本で始まった ほか)
- 第3章 なぜ、日銀は道を誤ったのか?(反面教師から何をどう学ぶか;屋上屋を架す「異次元緩和」 ほか)
- 第4章 日本経済が「完全崩壊」する前に(二つの市場と一つの仕組みが支える経済のバイタルズ;二つの市場の死の海化 ほか)
「BOOKデータベース」 より