帝国憲法と日清開戦の謎
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帝国憲法と日清開戦の謎
(逆説の日本史 / 井沢元彦著, 24 . 明治躍進編)
小学館, 2018.12
- タイトル読み
-
テイコク ケンポウ ト ニッシン カイセン ノ ナゾ
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注記
「週刊ポスト」(小学館発行)2017年9月29日号-2018年9月28日号に連載したものを再構成
内容説明・目次
内容説明
シリーズ累計546万部突破の大河歴史ノンフィクション。大日本帝国はなぜ“眠れる獅子”に勝利できたのか?極東の小さな国ニッポンはもがき苦しみながら世界の表舞台に躍り出た。
目次
- 第1章 大日本帝国の構築3 帝国憲法と教育勅語—知られざる「陰のプランナー」(「歴史学の三大欠陥」がもたらした“徳川綱吉はバカ殿”という誤解;日本歴史学界が陥る「滑稽なまでの史料絶対主義」;「飛鳥時代」というおかしな時代区分を放置し続ける歴史学者たち ほか)
- 第2章 大日本帝国の試練1 条約改正と日清戦争への道—「文明と野蛮の対決」のリアル(幕末・明治の日本人が朱子学によって「優越思想」に染まっていった「皮肉」;明治最大の課題「不平等条約の改正」を目論み繰り広げられた「鹿鳴館外交」;大隈重信が条約改正の突破口に考え出した「外国人判事の登用」という奇手 ほか)
- 第3章 大日本帝国の試練2 台湾および朝鮮統治—「同化政策」の成功と誤算(閔妃虐殺を「救国の義挙」と主張する反日韓国人作家金完燮;改革派を弾圧し守旧的な政治を断行した閔妃は「韓国近代化のガン」;言論の自由より「先祖の名誉」が優先する朱子学社会 ほか)
「BOOKデータベース」 より