EU経済統合における労働法の課題 : 国際的経済活動の自由との相克とその調整

書誌事項

EU経済統合における労働法の課題 : 国際的経済活動の自由との相克とその調整

井川志郎著

旬報社, 2019.1

タイトル別名

EU経済統合における労働法の課題 : 国際的経済活動の自由との相克とその調整

タイトル読み

EU ケイザイ トウゴウ ニオケル ロウドウ ホウ ノ カダイ : コクサイテキ ケイザイ カツドウ ノ ジユウ トノ ソウコク ト ソノ チョウセイ

大学図書館所蔵 件 / 77

この図書・雑誌をさがす

注記

参照・引用文献: p277-290

中央大学において提出した博士論文(法博甲第108号、2015年3月19日)を加筆修正したもの(はしがきによる)

ブック・ジャケットに "Labour law in the EU internal market : tension and reconciliation with fundamental economic freedoms" とあり

内容説明・目次

内容説明

EUは、経済統合において労働法の課題をいかに調整し乗り越えようとしているのか?グローバル化がもたらす今日的課題を検討する。

目次

  • 第1章 前提的考察(EU労働法の形成と域内市場;EU集団的労働法の特徴;域内市場法と労働法の交錯)
  • 第2章 労働基本権と自由移動原則との相克(労働争議権と開業・サービス提供の自由;リスボン条約改正と労働者の社会的基本権保障;団体交渉権と開業・サービス提供の自由)
  • 第3章 労働抵触法と自由移動原則(低廉労働力流入と準拠法;“改正前”越境的配置労働者指令(PWD);介入規範とサービス提供の自由)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ