明治期日本の陸軍 : 官僚制と国民軍の形成
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書誌事項
明治期日本の陸軍 : 官僚制と国民軍の形成
東京大学出版会, 2018.12
- タイトル別名
-
The Japanese Army in Meiji : establishing bureaucracy and national army
- タイトル読み
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メイジキ ニホン ノ リクグン : カンリョウセイ ト コクミングン ノ ケイセイ
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注記
その他の標題は標題紙裏による
既発表論文、博士論文 (お茶の水女子大学, 2010年) を基礎にしたもの
文献あり
内容説明・目次
目次
- なぜ明治期日本において国民軍は成立しえたのか
- 第1部 任官・進級における公平性の確保(藩軍から国軍への移行と「士官」養成—陸軍士官学校の形成過程;徴兵制軍隊の創設と下士養成—陸軍教導団における旧藩壮兵出身下士の役割;陸軍官僚制における身分制の消滅—華族優遇政策の導入と廃止;進級制度の形成とその適用—抜擢進級制度を中心に;藩閥統制下における郷党と能力主義の展開—陸軍官僚制の内部構造)
- 第2部 職務領域の形成と文武官の分離(外征準備・士族反乱鎮圧と兵権の補弼機能—陸軍への一元化と参謀本部の設置;立憲制の導入と文武官の分離—非政治的武官の誕生とその職務領域;日清戦争後における軍備拡張と陸軍官僚制の成立—能力主義と専門領域の確立)
- 第3部 地域社会のなかの陸軍官僚制(連隊将校団の社会構造;予備役・後備役将校の蓄積と社会的役割)
- 陸軍官僚制の近代化と国民軍の成立
「BOOKデータベース」 より