独禁法のフロンティア : 我が国が抱える実務上の課題
著者
書誌事項
独禁法のフロンティア : 我が国が抱える実務上の課題
商事法務, 2019.1
- タイトル別名
-
独禁法のフロンティア : 我が国が抱える実務上の課題
- タイトル読み
-
ドッキン ホウ ノ フロンティア : ワガクニ ガ カカエル ジツムジョウ ノ カダイ
大学図書館所蔵 件 / 全50件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
独禁法の「現代化」を視野に、デジタル社会における独禁法の将来像、改革像を明らかにする待望の書。
目次
- 第1部 総論的な論点(独禁法の行政的エンフォースメントの再評価—公取委による「安上がりな」法実現の現状とその評価;市場支配力の形成・維持・強化から競争機能侵害へ—最高裁4判決が促す「競争の実質的制限」の意義の再構築 ほか)
- 第2部 カルテルに関する論点(不当な取引制限の行為要件とその立証;カルテル規制の新たなフロンティア—アルゴリズムとカルテル ほか)
- 第3部 私的独占・垂直的制限に関する論点(JASRAC事件による排除行為概念の深化と課題;排他リベートによる市場閉鎖効果はどのように分析すべきか—インテル事件が示唆する新たな分析方法 ほか)
- 第4部 M&Aに関する論点(グローバル経済下の企業結合届出制度のあり方—日本の問題はどこにあるか)
- 第5部 知的財産権・規制分野に関する論点(知的財産権法と独占禁止法の交錯状況の解消に向けて—標準必須特許問題を素材として;ガス事業分野における自由化とEU競争法—仕向地条項を中心として ほか)
「BOOKデータベース」 より